オススメタンガロイ 鋼の中切削旋削加工用 新チップブレーカAM形 [新発売]
タンガロイ 鋼の中切削旋削加工用 新チップブレーカAM形 [新発売]
2015/07/08(水)
新発売
こんなお客様 におすすめです!!!
☑ 鋼の旋削加工で、クレータ損傷(※)による寿命低下が問題
☑ 高速加工で能率を上げたいが、寿命を下げたくない
☑ 送りを上げるとクレータ損傷が激しく、切りくず処理が極端に変化する
☑ 寿命近くになると、切りくずが伸びて加工面を傷づける
※切れ刃の損傷形態は、「逃げ面損傷」と「すくい面損傷」に大別されますが、すくい面上に発生するクレータ状の摩耗を特に「クレータ損傷」と呼びます。
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[ 主な特長 ]
●鋼の高能率加工に最適な中切削領域用汎用チップブレーカ
●独自の“リフトリッジ形状”により、クレータ損傷を抑え長寿命化を実現
●高速加工、高送り加工でも、安定した寿命性能を発揮
●最適なチップブレーカ幅と独自の突起形状で、スムーズな切りくず処理を実現
●切れ刃のインクリネーションが切削抵抗を低減
[ 主な形番 ]
●CNMG120408-AM T9115
●DNMG150408-AM T9115
●DNMG150612-AM T9125
●TNMG160412-AM T9115
●WNMG080416-AM T9125
全28アイテム
AMチップブレーカが適応している中切削領域では、高送り加工、もしくは高速加工による能率向上が常に求められています。しかしながらこれらの高能率加工では、すくい面に発生するクレータ損傷によって工具寿命が低下したり、切りくず処理性が悪くなる等の問題が生じる場合があります。
AMチップブレーカは、独自に開発した「リフトリッジ形状」によって、インサートすくい面と切りくずとの接触面積を低減し、擦過による発熱を抑えることで、クレータ損傷を抑制し、高速加工、高送り加工でも安定した長寿命を実現します。また、切れ刃のインクリネーションが切削抵抗を低減し、同時に最適なチップブレーカ幅と独自の突起形状によって、幅広い切削条件域でスムーズな切りくず処理性能を発揮します。