オススメタンガロイ 鋳物の高速加工に最適な超硬材種 T515 [新発売]
タンガロイ 鋳物の高速加工に最適な超硬材種 T515 [新発売]
2015/06/23(火)
新発売
鋳物の高速加工に最適!
鋳鉄加工用CVDコーテッド超硬材種
T515 登場!
こんなお客様 におすすめです!!!
☑ 鋳鉄の旋削加工で、速度を上げて能率を改善したい。
☑ 鋳鉄を高速で加工するとチッピング等で寿命がばらつく。
信頼性の高いインサートを使いたい。
☑ 様々な形状・大きさの鋳鉄製品を加工しているので、汎用性の高い材種を探している。
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[ 主な特長 ]
●鋳鉄の旋削加工において、幅広い加工領域で抜群の信頼性を発揮する汎用性に優れたCVDコーテッド超硬材種
●母材-コーティング界面の密着性を改善し、耐剥離性・耐チッピング性が大幅に向上
●アルミナ(Al2O3)層の厚さを従来の1.7倍とし、高速加工での驚異的な耐摩耗性を実現
●新表面平滑化技術“PremiumTec”の採用で、表面の平滑性を向上させ、耐溶着性が著しく向上
[ 主な形番 ]
●インサート
CNMG120408 T515
DNMA150408 T515
WNMG080412-CM T515
VNMG160404 T515
全32アイテム
T515は、鋳鉄の旋削加工において幅広い切削条件域で抜群の信頼性を誇る、極めて汎用性の高いCVDコーテッド超硬材種です。
T515では、コーティング膜のうち、アルミナ(Al2O3)層の厚さを従来の1.7倍にすることで、高速加工時の耐摩耗性を驚異的に高めています。コーティング膜は厚くなりすぎると逆に脆くなってしまいますが、T515では、アルミナ(Al2O3)層を厚くしても、全体のコーティング膜の厚みを変えていないので、コーティング膜の強度が高く、耐欠損性にも優れています。
さらに母材-コーティング界面の密着性を改善することで、耐剥離性、耐チッピング性が大幅に向上し、信頼性が高まっています。また、新表面平滑化技術「プレミアムテック」の採用でチッピングを抑制し、安定した長寿命を実現しています。