タンガロイ DoOcto [シリーズ拡充]
タンガロイ DoOcto [シリーズ拡充]
2015/01/30(金)
ドゥーオクト
DoOcto
(両面仕様16コーナーインサートの経済性の高いカッタ)
シリーズ拡充
DoOctoシリーズに
片面仕様インサート
切れ味の鋭い
「ML形」
高送りが可能な
「HJ形」
を拡充!!
こんなお客様 におすすめです!!!
☑ すでにDoOctoカッタを使っているが、さらに低抵抗のインサートが欲しかった
☑ DoOcotの経済性には満足しているが、難削材の加工が増えている
☑ 薄くて剛性の低い被削材で、平面加工が多い
☑ 取り代は少ないが加工面が広いので、とにかく早く加工したい
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[ 主な拡充内容 ]
●多コーナインサートで高い経済性を誇るDoOctoシリーズに片面仕様8コーナインサートを拡充
●ML形:大きなすくい角とインクリネーションで、圧倒的な低抵抗を実現
●HJ形:切れ刃角を15゚に設定。低切込み+高送りによる高能率加工が可能
●新開発の特殊積層構造被膜を持つAH3135材種の採用で安定した長寿命を実現
[ 主な形番 ]
●インサート
OWMT0807AAER-ML AH3135
OWMT0807ZNER-HJ AH3135
全アイテム:3形番
DoOctoは両面仕様16コーナインサートを使用する経済性の高いカッタシリーズで、発売以来高い評価をいただいています。このDoOctoシリーズに、片面仕様8コーナタイプのML形とHJ形の2種類の高性能インサートを追加しました。
ML形は、大きなすくい角とインクリネーションが切削抵抗を大幅に低減しています。これによって、薄板のような低剛性の加工物でも、びびりの無い安定した加工が可能です。
HJ形は切れ刃角が15°に設定されているので、低切込み(最大1.5mm)+高送りによる高能率加工が可能です。また、切れ刃が連続しているため最大7.5mmの切込みにも対応可能で、鋳造品など取り代が安定しない被削材でも問題無く加工できます。
また、新開発の積層構造膜を採用したAH3135材種の設定で、ML形、HJ形とも鋼、ステンレス鋼から難削材まで、幅広い被削材で安定した長寿命を実現します。