オススメタンガロイ FixRMill [シリーズ拡充]
タンガロイ FixRMill [シリーズ拡充]
2014/08/20(水)
フィックスアールミル
FixRMill
(丸駒インサートタイプのラジアスカッタ)
ライン/シリーズ拡充
複雑形状の曲面加工に最適な
FixRMillシリーズに
インサート RPMT10形
ボディ ボアタイプ TRP10形
シャンクタイプ ERP10形
モジュラータイプ HRP10形
が加わりました!
こんなお客様 におすすめです!!
☑ タービンブレードの翼面を加工している
☑ 5軸のマシニングセンタで、複雑な金型を加工している
☑ ラジアスカッタを使っているが、突発的に破損したり、途中でインサートが緩んでしまう
☑ 加工物の大きさはさまざまだが、工具は最適な突出し長さを選びたい
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[ 主な特長 ]
●複雑形状部品の荒加工に最適なラジアスカッタシリーズ
●独自のインサート回転防止機構によって、締付けねじの緩みを防止
●従来のRPMT12形・16形に加えコーナ半径=5mmのRPMT10形インサートを拡充
●一般的なボアタイプ、シャンクタイプカッタボディに加え、モジュラタイプのHRP形カッタヘッドを設定
●TungFlexホルダシリーズとの組み合わせで、最適な突出し長さの設定が可能
[ 主な形番 ]
●ボディ:
TRP10R040M16.0E05
ERP10R032M32.0-04
HRP10R020MM10-02
全追加アイテム:9形番
●インサート:
RPMT10T3EN-MJ AH4035
全追加アイテム:6形番
複雑形状部品を5軸加工機や複合加工機で加工する場合、切込みが変動しやすいので、丸駒インサートを使用するラジアスカッタが適しています。
タンガロイのラジアスカッタFixRMillは、既に2種類のインサートサイズRPMT12形(コーナ半径 = 6 mm)、RPMT16形(コーナ半径 = 8 mm)のシリーズを発売していますが、今回、コーナ半径 = 5 mmのRPMT10形インサートと、それに適合するカッタボディを拡充しました。
また今回の拡充にあたって、モジュラタイプのHRP形カッタヘッドシリーズを追加しています。HRP形カッタヘッドは、幅広いバリエーションを誇るTungFlex(タングフレックス)ホルダシリーズと組み合わせることで、さまざまな突出し長さを選択できます。
これによって、様々な大きさ、形状の加工物において、最適な工具長、加工条件の設定が可能となります。